皆さん、こんにちは(^▽^)/
今回は私の持っているアウトドアチェアの比較記事になります。結果論にはなりますが、少しタイプの違う3種類を持っていますので、それぞれの良い点や悪い点などこれからのアウトドアチェア選びの参考になればと思い、ご紹介したいと思います。
ちなみに私が所持しているのは、【DOD/スゴイッス】【ロゴス/コンパクトバケットチェアXL】【VASTLAND/ハイバックアウトドアチェア】の3種類です。
もちろん、自分のサイトの見た目や統一感を考えれば、同じメーカーや同じ色目で揃える方が間違いなく良いのは分かっているのですが、ついついもっと自分にフィットする椅子は無いものかと探しているとこうなってしまったというのが実情です。
おそらく、これからも新しいチェアが増える気がします。
いわゆる”沼”ですよねー。片足を突っ込み始めてしまいました(^_^;)
比較対象の3脚
比較対象の3脚=私が所持している3脚ですが、最初にも少し触れていますが、改めてご紹介します。
- DOD(ディーオーディー)/スゴイッス
- LOGOS(ロゴス)/コンパクトバケットチェアXL
- VASTLAND(ヴァストランド)/ハイバックアウトドアチェア
この中でロゴスのコンパクトバケットチェアXLだけは廃盤のようです。一応ネットショップ関係で在庫を持っているところではまだ購入可能なようですが、ざっと見た限り取り扱い中止のところが多そうです。DODとVASTLANDはここ1年の購入なので、まだまだ販売中です。
▼DOD・VASTLANDのチェアの紹介記事はこちらです。
組み立てた状態の違い
こちらが3脚をそれぞれ組み立てた状態の比較写真です。左からDOD・LOGOS・VASTLANDの順になっています。
①正面
こちらは正面からの写真ですが、純粋なW寸法だけで言えば、やはりLOGOS・バケットチェアが広いですね。実際の座り心地としても圧倒的にLOGOS・バケットチェアが広く感じます。小学校低学年の子どもだと横向きに丸まって寝ることも可能なぐらいのサイズ感です。
②斜め
こちらは斜め(左右)からの写真です。やはりVASTLAND・ハイバックチェアは背もたれがある分、大きく見えます。
③背面
こちらは背面からの写真です。ちなみに3脚共にフレームの組み方が全く違います。基本はJOINTパーツにショックコードで繋がった骨材を差していくだけですが、色々考えられていますね。
収納状態の違い
こちらは収納状態の写真になりますが、やはりDOD・スゴイッスだけ少し違う収納方法なのもあり、薄いとは言え大きくなってしまいます。他の二つは一般的なアウトドアチェアと同じようなサイズ感です。
まとめ
写真を中心に組み立てた状態・収納状態での違いをご確認いただけたかと思いますが、それぞれ特徴があり一長一短な側面があります。使う人の体型や使用方法(ソロ・ファミリーなど)によっても評価は変わってくると思います。
次は、少しそれぞれのチェアについての評価(メリット・デメリット)について書いていきたいと思います。
DOD/スゴイッス
▼オフィシャルページ
スゴイッス(カーキ) C1-774-KH – DOD(ディーオーディー)
基本的にこのチェアはバランスが非常にいいと思います。大きめのサイズなので、平均的なサイズの男性なら窮屈に感じる部分も少ないです。色々な面うまくまとまっているという印象でしょうか。ただ、多機能が良くも悪くも影響してしまっています。他のアウトドアチェアに比べると組み立て・収納時に一手間二手間増えてしまいますので、少し煩わしく感じしてまうかもしれません。その分スタイル変更(最大10パターン)が可能なので、好みのパターンに替えることができるのは非常に大きいポイントです。
- 脚の長さが可変なので、スタイル変更が便利
- ローチェアの分類の中ではサイズが大きい(幅・高さ)
- サイド・背面ポケットなど、細やかな気遣い
- コットン素材なので燃えづらい
- 収納状態が微妙(薄いけど大きい)
- 組み立てが若干手間(多機能なだけに)
LOGOS・コンパクトバケットチェアXL
▼オフィシャルページ
(無し)LOGOS Life バケットチェア(カラフルロゴス)
※おそらくこのLifeバケットチェアが後継?(小さいけど)
とにかくローチェアのカテゴリーのなかで突出した大きさを誇りますので、その点が最大のメリットです。奥行きも大きめなので、かなりゆったりと座れます。ただ、座面高さが大人向けなので、子どもが座ったり下りたりする際には、座面の手前に体重がかかってしまい、椅子自体が傾いてしまいますので、少し危険です。また、フレームが鉄なので、重いです。
- ローチェアのカテゴリーの中ではとにかく幅方向が大きい
- 収納が小さいし、組み立て・収納が簡単
- フレームが鉄なので頑丈(全然安心感が違う)リスト
- フレームが鉄なので重い
- 体重が60㎏を超えるぐらいから生地とフレームが接する
- 座面が大きいので子供が座り下りするとき少し危ない
VASTLAND/ハイバック アウトドアチェア
▼オフィシャルページ
アウトドアチェア ハイバック
このチェアの最大の魅力は価格です。国内ブランドでこの価格帯(4000円前後)かつハイバックは中々珍しいです。コスパの良さが抜群です。ただし、若干幅方向が狭めなので、ゆったりしたくてハイバックを選択したが思ったほどゆったりできないジレンマに陥るかもしれません。体型や座り方にも影響されますが、良くも悪くも狭め・浅めなので、良いポイントが見つかれば案外気持ちよく座れることもあります。子どもや女性であれば、結構ちょうどよく座れると思います。また、アルミフレームで少し細めのフレームですので、ハイバック部分が少し不安(いつか折れる危険)が残ります。
- コスパが抜群(4000円前後でハイバックチェア)
- ハイバックだけど軽い(アルミフレーム)
- ハイバックだけど少し狭い・浅い
- フレームが細めなので、耐久性に不安
と言う訳で、今回は私が所持している3種類のアウトドアチェアの比較でした。今のところ3つとも1軍として活躍してくれています。まだまだこの沼にはまっていく気もしますが、参考にしてみてください!
購入品
最後までご覧いただきありがとうございます。