皆さん、こんにちは(^▽^)/
今回は、先日行った神鍋高原キャンプ場でのキャンプ飯ネタです。子供と一緒にピザを作った記事を書きましたが、品数不足という事で焚き火台を使ってもう一品作ってみました。メインディッシュはピザなので、その横で簡単に作れて追加のオカズにちょうどいいもの…という事で鶏肉のアルミホイル焼きをつくることにしました!
そこでタイトルの【ほりにし】です。ご存じの方は当然ご存じな…あの【ほりにし】です!
もったいぶるほどのものでもないかもしれませんが、いわゆるアウトドアスパイスです(笑)
これを振りかければ何でもアウトドア感のある味に変わる超絶便利なスパイスです。そんな”ほりにし”を使った超お手軽&美味しい鶏肉レシピについて、ご紹介します!
鶏肉のアルミホイル焼き
まず鶏肉に下味をつけていきます
アルミホイルの上に解凍した鶏肉をのせて、表裏ともに”ほりにし”を振りかけます。振りかける量はお好みなのですが、かけすぎると味が”ほりにし”味になってしまうので、軽めがオススメです。私はいつも写真ぐらいの具合にしています。ちなみに今回はあくまでサブ的な一品扱いだったので、鶏肉+”ほりにし”のみにしていますが、チーズを入れたり他の具材(玉ねぎとか)を入れても美味しいと思います。
※鶏肉はきっちり解凍しておかないと、厚めの場合に中まで火が通らない恐れがあるので、注意してください。解凍した状態で持ってくるとなると、それはそれで夏場は特に不安なので難しい所ではありますが(^_^;)
冷凍した鶏肉はキャンプ場に着いたらまず外に出しておくと、気温にもよりますが夕方にはちょうどいい具合に解凍できてます!
下味をつけたら、アルミホイルで丁寧に包んであげます。これで下準備は完了になります。
後はひたすら焼くだけ!
そうです。レシピという程の料理ではありませんm(_ _)m
今回は、焚き火台(モンベル:フォールディングファイヤーピット)もあるので使ってみようということで、このメニューをチョイスしています。細かい火加減がコントロールしづらいのもあり、ちょっとギャンブル気味に焼きましたが、ピザを作っている間は基本的にほったらかしだったので、中々楽ちんメニューでした。
お肉って塩コショウとかで軽く味付けしてあげれば、後は焼くだけでも十分美味しいですし、外で食べるとなお美味しいですね(笑)
反省点…。
どのぐらい焼けば中まで火が通るか?
とりあえず”長め長め”で焼いてしまったので、アルミホイル焼きの割に固めに焼きあがってしまいました。また、火加減も強すぎたのもあり、【底面が焦げつく&穴が開く】という事態に…。煮汁みたいなやつ(これがジューシーさを保つ)も大半が流れ落ちたりしましたし、少し残ったのも焦げ付いてしまいました。
次回からはアルミホイルを2重か3重にすべきだったと反省です。
お肉はサイコロ状でもよかった?
今回は鶏もも肉を1枚そのまま焼きましたが、逆にサイコロ状に切って焼いてみても良かったかも?とは少し思いました。そうすれば火加減を気にして焼きすぎる心配も少し減るのでは?とか考えもしています。次回以降の検討事項です。
ただ、アルミホイル焼きにしたことで、焚き火台に付属している焼き網が全然汚れないというメリットもあります。
(多少それを狙ってホイル焼きにしましたけど。)
この点はありがたいですね。洗う手間もないですし、次回も綺麗な焼き網を使うことができます。
”ほりにし”について
最後になりましたが、”ほりにし”について。
この”ほりにし”ですが、とりあえず振りかければ何でも”ほりにし”味になります。中華料理で使う「味覇(ウェイパー)」のアウトドアスパイス版って感じです。
今回は鶏肉のアルミホイル焼きに使いましたが、普通にBBQなどで焼いたお肉に振りかけても十分に使えるスパイスです。焼肉を塩で食べるのとはまた違った味わいになりますし、ホント何にでも使えます。キャンプ以外でも我が家はちょくちょく使っていますが、炒め物に入れても味のアクセントになりますし、私はたまに白ご飯にふりかけの代わりに少し混ぜたりして食べることもあります。
とりあえずキャンプの時はメニューに関わらず必ず持っていきますね。
ただ、最初の方でも少し触れていますが、(おいしいのですが)主張が強い味なので、量が多いとこの味しかしないというか”ほりにし”味になってしまいます。調味料は何でもそうかもしれませんが、使い過ぎには注意が必要です。
そのため、ちょっとずつしか使わないからあまり減らないデメリットがあります。
今回は焚き火台を使った超お手軽メニューでした。参考にしてみてください。
購入品
- アウトドアスパイス【ほりにし】
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