皆さん、こんにちは(^▽^)/
今回は焚き火台について書いていこうと思います。何故いまさら焚き火台なんだというと、実は我が家には焚き火台がありません。何故かというと荷物が増えるから(^_^;)
そう、ただでさえ荷物が多くて、毎回荷物テトリスをしているのにさらに荷物を増やすなんて…ってのが理由です。
もちろん焚き火に憧れるしキャンプと言えば!ってのも分っていますけど、なんかいまいち前向きに考えられない自分がいて…って状態でした。それがどうして前のめりになってきたのかというと10歳の息子くんの影響です。
TBS系の「アイ・アム・冒険少年」って番組に息子くんがドはまり中です。特にお好きなのが脱出島という企画。はい、芸能人が無人島にバックパック一つで降り立って、自分で水や火を確保して、イカダを作って脱出するというヤツです。大人の私が見ていても『いいなぁ、ちょっとやってみたい…。』とか思ってしまう感じです。
検討を始めた経緯
10歳の少年が尊敬の眼差しで芸能人を見ています…。
(いや、これ、テレビだからね)…なんてとても言えない(^_^;)
10歳の少年が『こんなんやってみたいなぁ。』って言っている…。
そうねぇ…。と言いつつ真面目に考えます(^_^;)
というのが、経緯です(笑)
最近は小学校でアルコールランプも触らなくなったと聞いていたのもあって、こういう火の取り扱いも折角なので経験していてもいいのかなーなんて真面目に考えたりもしました。なかなか学校以外で火を触ることなんてないですからね!
でも実は焚き火台が無いってのは半分嘘で、小さいのは持っているんです。
これです。【SOTO/ミニ焚き火台 ヘキサ】
2度ほどキャンプでも使っていたりして、子供も触っているんですが、どうも息子くん的には不完全燃焼だったみたいです。小さいが故に火おこしとかのときにどうしてもチマチマした中での作業になっちゃったり、小さい枝とかぐらいしか入れられないので、割と短時間で燃料切れになりがちとか。そもそもこいつは組み立てに少しコツがいるので、その時点でギブアップになっちゃって、余計に楽しめなかったのかもしれません。
※ただ、子供の火の勉強用にはちょうどいい気もします。燃料も小枝ぐらいしか入らないから現地調達で十分なので、お手軽焚き火やソロ用としては十分です。
ちなみに火おこしはメタルマッチ!【ブッシュクラフト/ファイヤースチール】
ちゃんと麻紐をくずして、そこから着火するようにしていたので、これはこれで楽しかった思うんですけど、たぶん息子くんはキリモミでの火起こしが理想みたい(笑)
いや、それこそテレビだってば…(^_^;)
メタルマッチも結構非日常なんですけどね。このメタルマッチもどこかでご紹介しようかと思います。結構楽しいんですけどね。シュバって火花が出るのとかテンション上がります!
焚き火を眺めながら何か思索にふける少年…。 焚き火台に入りきらないサイズの枝を無理やり乗せたりしているぐらいなので、ちょっと小さすぎたみたいですね。焚き火台が全く見えなくなってるので、載せすぎですね。
まぁ、そんな訳で春以降のキャンプでは真面目に通常サイズでの焚き火をしようかと思い、真剣に焚き火台の購入を検討し始めたところです。
焚き火台をどう使うのか?
ということは料理も焚き火台で一緒にできたほうが楽しかったり?
とか考えますよね。そりゃそうですよ。でも今の我が家の調理器具ですが、Colemanのツーバーナーを使っているんですよね。
(親父様から譲り受けた30年物!)
焚き火で料理ってなっても、レシピも限られるし、鍋とか真っ黒になるし、そもそも焚き火に慣れていないのに調理とか大丈夫?とか不安もあるけど…。
余計にツーバーナーとか要らなくない?
とかなるんですよね…。元々ツーバーナーを両方使うケースが少なくて、ほぼシングルバーナーと化している状態。それにさらに焚き火台が加わるとなると、火元としては3つ手に入れたことになります。でも焚き火だけでお湯沸かしたりとか考えると、ちょい不便だし、悩むことが増えそうです。
じゃあ、シングルバーナーに買い替える?
とか。いやいや、そもそもまずは焚き火台!
それから先は焚き火台を買ってから考えよう!
でも焚き火台を買うとなると、バトニング用のナイフも欲しくなるし、ついでに焚き火台テーブルとかも欲しくなるし、それこそさっきのシングルバーナーの調理器具(タフまるとか欲しい)も…って数万コースです…(T_T)
とりあえず焚き火台から考えよう(笑)
という事で、後編に続く…。
最後までご覧いただきありがとうございます。