小川張り ☓ ムーンライト7 ☓ ビッグタープHX ☓ mont-bell

小川張り

皆さん、こんにちは(^▽^)/

えー、、、タイトルのまんまなのですが、先日行った北房もみじ公園でのキャンプで初めて【小川張り】をやってみました!ずーっと憧れていた小川張りです。セッティングテープは少し前に自作していましたので待ちに待ったデビューです!(≧▽≦)

目次

小川張りの手順

簡単ではありますが、小川張りの手順(という程のものはありませんが)をご説明しますね。

  • タープを広げる。
  • 片方の端にセッティングテープを接続。
  • ポールを立てて、タープを張る。
小川張り-タープを広げる
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要はセッティングテープを使ってタープを立てます。

  • セッティングテープの下ぐらいにテントを張る。
  • 出来上がりを見てニヤつく(笑) ←オイ!
小川張り-テント設置

スイマセン、真面目に書きませんでした(ー_ー;)
まぁ、手順ってほどのものは実際無いようなものです。
セッティングテープを使ってタープとテントを張るのみ!

いや、でも、5.は重要です! ←オイ!!

小川張り-完成
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いやー、綺麗 ( ̄ー ̄)ニヤリ

ちなみに、テントが先かタープが先か問題ですが、ネットで色々調べてみても、テントを先に張って位置決め!みたいな方もいるみたいですし、先にテントを張ってタープを張ったあとにヨイショってテントを移動してくるパターンもあるみたいです。テントの種類や人数の問題もあるので、好みなのかなーとは思っています。私はタープが先のほうが楽ですけど。

小川張りの注意点

先日、実際に自分でやってみた体験上で感じたことです。まぁ主に反省点です(^_^;)

①自分のテントのサイズを把握する

コレ、何が重要かと言うとセッティングテープの、どのハトメ穴にポールを突き刺すかが変わってきます。立地条件やポール高さにもよりますが、あまり遠い穴にポールを差すと、どうしてもタープの高さが下がってしまいます。居住性が悪くなったり、極端にテントの上にタープが乗りかかってしまうなどの影響があります。

小川張り-テントサイズの確認

ちなみにこの写真で、ポールはタープの端部から250cmの位置のハトメ穴に差しています。
ムーンライト7は前室を除いて280cmありますので、タープ下に潜り込む部分を考慮して決めました。…実際は何度か違う穴でしっくり来なくて、試行錯誤の結果です(・・;)

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スペースに余裕が無いサイトとかでは200cmの穴を使う時もあります。

②スペースの確保

どちらかと言うとキャンプ場の予約前の話ですが、ビッグタープHXみたいな大きめのタープでコレをやると、結構なスペースを使用します。タープ本体で約500cm、セッティングテープで250cm、ロープの張り代で両方合わせて約300-400cm。。。
そうなんです、10mを超えるのです!( ≧Д≦)
もう、フリーサイト限定みたいな状態。区画サイトの小さいところでは難しいので、もう一回り小さいタープとテントですべきだよねーってつくづく実感(^_^;)

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そもそもムーンライト7とビッグタープHXを使う時点で狭い区画サイトは無理なんですよね。

小川張り-テント横並び

小川張りせずに横並びさせた写真です。このスタイルでギリギリ10×10mかなーって感じです。ちなみにここはGWに行った天滝公園キャンプ場。このタイプは正方形でサイトを使えるので便利ですが、テントの入り口にタープからの水が落ちてくるので、特に天気が悪い予報だと最悪です(^_^;)

③セッティングテープの自作

これまた今更の話で、今回使った穴は250cmの部分の穴。ですので違う部分を使うとしても前後1つ分。そのため、テープ自体は3.5mあれば十分。今回私が買ったのは5mの荷締めベルトなので無意味に長い(ー_ー;) クルクル巻き取るのも大変だし、嵩張るし、大は小を兼ねると思って5mにしたのですが、素直に4mを買っておけば良かったと反省。。。色々ハトメをつけちゃったので、今更切るのももったいなくて、ずっと5mを使っています。

小川張りのいいところ

①カッコいい

大事です、ホント。2ルーム型に無いカッコよさです!個人的にはこれに尽きると言うか、これに憧れてヘキサタープにした部分もありーのって感じです(笑)
ヘキサタープの良いところでもありますが、レイアウト(どれぐらい潜り込ませるかとかポール高さを変えるとか)も自由度が高くて行くたびに色々試せるので楽しいです!

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これはベストショットのひとつ!

②省スペースに収まる

我が家のテントとタープはどちらもmont-bellです。そう、ビッグタープHXとムーンライト7。名前の通りビッグなんです(^_^;) 先程の注意点でも少し触れましたが、10×10mぐらいの区画サイトだと収まりが悪いんですよね。でも小川張りだと、12mぐらいあればスッキリ収まります。なかなかこのサイズの安い区画サイトは少ないですけれども(ToT) というより12mの区画サイトってもう、ほぼほぼフリーサイトですけどね(笑)

③テントから出ても雨に濡れない

ドーム型テントの欠点は、雨の日のテントへの出入りです。タープの内部限定ではありますが行動範囲が広がります。なら2ルーム型にしろよ!とは言わないで下さい(^_^;)
だってドーム型テントのフォルムが好きなもんで(笑)

小川張り-テント出口

セッティングテープを自作するかどうかはともかく、ヘキサタープとドーム型テントをお持ちの方は是非一度チャレンジしてみて下さい!

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