皆さん、こんにちは(^▽^)/
先日、モンベルから2023年春のカタログが届きましたので、少しその件について書いてみたいと思います。以前にもカタログが薄くなっている件について記事にしたことはあったのですが、当然ながら今回のカタログも薄いです。デジタル化が進む世の中の潮流があるので致し方無い部分ではありますが、カタログは紙媒体の方が好きな人間としてはただただ悲しい限りですね。
という事で、カタログについての簡単な紹介と思うところなんかを書いていきます。
半分ぐらい愚痴に近いですが…(^_^;)
今回送付された内容
今回送られてきたのは4つの冊子になります。
- 2023 Gear Catalog
- 2023 Spring&Summer Clothing Catalog
- OUTWARD Spring 2023 No.98
- 春号SPRING 2023年3月→5月 イベントスケジュール
OUTWARDとイベントスケジュールについてはいつも通りな感じなのですが、前々から残念なのはギアカタログとクロージングカタログです。数年前に薄く改訂されたために、ページ数が少なくなり中身自体も非常に簡素な(1商品あたりのスペースが狭い)ものになっています。
会員特典としてカタログを送付してもらえるのは非常に有難いことなのですが、(何度も繰り返しますが)薄くなったのはただただ残念です。
カタログの中身について
少しだけカタログの中身についてもご紹介しておきます。
カタログが薄くなってからは本当の意味での”カタログ=商品目録”に近づいています。販促ツールというよりも我々(モンベル)が販売している商品はこちらです、というようなイメージでしょうか。新商品であっても少しだけのスペースしか確保されていない状態です。
こちらが今回送付されているカタログの中身の写真です。
昨年発売されている「ムーンライトキャビン」ですらこの程度のスペースなんです。
画像出典:モンベル | オンラインショップ | ムーンライト キャビン4 (montbell.jp)
こちらはモンベルのWebページ(オンラインショップ)からの画像抜粋ですが、当然カタログに載っていない情報(画像含む)は色々とあります。確かにWebの方がページサイズの制限が薄く、レイアウト等の自由度も高いのは事実そうですし、画像などはアップなども簡単にできたりするので、使う側からしても便利な部分が多いのも実際にあります。
ちなみにテントの中の主力であろう、ステラリッジテントになってようやく見開き2ページを使って紹介、と言うレベルです。
昔は3~4ページ使っていた気がします。
(ただの私の記憶ベースですが…)
しかしながら、だからと言って紙媒体のカタログは不要かと言えば、そこは違うんじゃないかと私は思います。ページをパラパラとめくるからこそ見る気が無かったページも見て、新たな発見があったりします。Web媒体のデメリットとして、自分が望んでいない(気づいていない)情報へのアクセスが少々難しい側面があると思います。これは「ネットニュース vs 新聞」の論争とある意味で一緒な気もしますが、アプリやWebページは当ても無く何となく徘徊するというのには適していない気がします。
カタログの扱いについて(希望)
ここからは私の個人的なただの希望になりますが、今後のカタログについてこういう扱いをしてもらいたい!という話です。
モンベルでは年会費(1500円)を支払う事で様々な会員特典があります。例えばオンラインショップの送料無料や、優待施設での割引など。世の中に本当の意味での無料は存在せず、企業側でのサービスとして結果的に無料になっているだけの部分が大半です。その意味で年会費が発生することに何の不満もありません。
事務的に大変なのは重々承知なのですが、カタログの扱いについて、以下のような分類はどうだろうかという希望です。
ただの妄想ですね(笑)
- A:カタログ有り会員
-
現行の年会費と同額 or 少し増額して以前並み(できれば以上!)のカタログを送付する
- B:カタログ無し会員
-
現行の年会費より少し安くする代わりにカタログ送付無し
紙媒体のカタログ好き人口はそれなりに一定数はいると思うのですが、どうですかね?私自身は年会費が2000円以内なら結構真面目にA案のカタログ会員を考えると思います。
どうかモンベルさん、「モンベラー」と名乗るほどのヘビーユーザーではないのですが、是非是非ご検討ください(⌒∇⌒)
と言う訳で、先日届いた2023春カタログについて愚痴交じりの記事になってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。