自宅で簡単洗濯! モンベル専用洗剤でダウンウェアの汚れを徹底除去

皆さん、こんにちは(^▽^)/

今回は、この時期になると着る機会が無くなるダウンウェアを自宅で洗濯する方法のご紹介です。mont-bell(モンベル)からダウンウェア専用の洗濯洗剤が出ていますので、そちらを利用して洗濯を行うとかなりの汚れが除去できます。

1シーズン使用するだけでも皮脂や汚れなどが肉眼では分からないレベルでも付着します。それが原因となり本来のダウンウェアの機能が発揮できない事にもつながりかねないので、シーズン終わりにはきっちり洗濯してダウンウェアを長く使用できるようにしたいですね!

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ダウンウェアの種類によっては洗濯NGなものもあると思いますので、洗濯表示はきっちり確認してください!

目次

ダウンウェアの洗濯

使用する洗濯洗剤は?

冒頭でも少しご紹介しましたが、今回使用する洗濯洗剤はこちらです。

O.D.メンテナンス ダウンクリーナー

ダウンウェアを自宅で洗濯-モンベル:ダウンクリーナー

ダウンや化繊綿を使用した中綿入りウエア、ギアの洗濯に適した洗剤です。汚れを落とすことでロフトを復活させ、保温力が回復します。中性なので中綿や繊維を傷めることなく、優れた洗浄成分が汗や皮脂などの汚れをしっかり落し、高機能素材の性能を長持ちさせます。また、はっ水剤が効果的に塗布できる下地を作ります。

出典:モンベル | オンラインショップ | O.D.メンテナンス ダウンクリーナー 300mL (montbell.jp)

やはりダウンウェアを洗濯するとなると気は使うものの、クリーニング屋さんに出すのもお金がかかるし…となると自宅で洗うことになります。かと言って自宅で洗濯して何か失敗してしまうのも不安で…というのが最初の心境ですよね!ちなみに、私が所有しているダウンジャケットはモンベルの「イグニスダウン パーカ」なのですが、同じブランドからダウン専用洗剤が出てるとなると、それを使用するのが一番安心です。

私が持っているもの(写真)は200mlタイプのものですが、こちらは現在廃盤になっているようです。
最新のものは300mlタイプになりますのでご注意ください。
※200mlタイプはアウトレットで今なら安く購入できると思います!

Mont-bell(モンベル)
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ダウンウェアの洗濯手順

ここからは実際の洗濯の手順に入っていきます。大まかな流れは次の通りです。

STEP
水と洗剤の準備

ダウンジャケットぐらいなら洗面台で十分です。寝袋などであれば浴槽でないと厳しいです。

STEP
浸けおき

空気をきっちり抜きつつ、5分ほどつけ置きします。

ダウンウェアを自宅で洗濯-洗面台でのつけ置き
STEP
押し洗い

汚れをきっちり取り除けるように押し洗いを行います。

STEP
すすぎ

洗剤を完全に取り除くことができるまですすぎ洗いを繰り返します。

STEP
脱水

洗濯機で脱水を行います。

STEP
乾燥

洗剤に書かれている推奨はタンブラー乾燥機の低温ですが、私は自然乾燥で乾かしています。
※家の洗濯機の乾燥機能がイマイチなので…。

タンブラー乾燥機とは?

コインランドリーの乾燥機や、家庭用のドラム式洗濯乾燥機などは、濡れたものを回転させながら温風を当てて乾燥させます。この方法を「タンブラー乾燥」といい、回転させながら温風を当てることで、短時間で乾燥させることができます。

出典:タンブラー乾燥(タンブル乾燥)とは何ですか? | 家事ネタ (sanikleen.co.jp)
ダウンウェアを自宅で洗濯-自然乾燥

ちなみに自然乾燥の場合は温度や環境にもよると思いますが、私は1~2週間ほど陰干ししています。表面は1~2日で乾燥していますが、内部のロフトが湿っているらしく、定期的に”パタパタ”と全体を軽くたたいてロフトが内部で偏らないようにしながら乾燥させています。

汚れの落ち具合

先ほどの洗濯手順で押し洗いを行う部分があります。この後にすすぎ洗いに移るのですが、水を抜く前に写真を撮っていますので、どれぐらいの汚れが落ちているかの参考にしてください。

Before

ダウンウェアを自宅で洗濯-洗濯前の洗面台

After

ダウンウェアを自宅で洗濯-洗濯後の洗面台
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中々、汚い色になっていますね(^_^;)

私はこのダウンは冬場はほぼ毎日着用しているので、皮脂や汚れはそれなりに付着しているとは思います。ただ、毎年この時期には同じように選択して汚れを落としている為、事実上1シーズンの汚れと言えると思います。洗濯前のダウンの外観を見ただけでは、そこまで汚れているようには見えないのですが、洗い終わりの水の色を見る限りだと、相当汚れている証拠ですね!

ダウン(ロフト)の回復具合

こちらについては、ダウンの種類とどれぐらい洗濯していない(へたっている)かによります。私のモンベル:イグニスダウンはまだ2シーズン目ですし、毎年洗濯しているのもあり、元々そんなに”へたっている”感覚はありませんでした。
今年はユニクロのダウンベストも一緒に洗濯しましたが、こちらは3年ぶりの洗濯になります。ただ、モンベル:イグニスダウンと比べるとロフトがかなり少ないタイプなので、洗濯前後での変化は感じづらかったです。

Before

ダウンウェアを自宅で洗濯-洗濯前のダウンのふくらみ

After

ダウンウェアを自宅で洗濯-洗濯後のダウンのふくらみ
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同じ場所・画角で撮影しましたが、ほぼ違いは分からないですね(^_^;)

ただ、昨年に以前来ていたダウンジャケットを数年ぶりに洗濯したのですが、この時は効果は抜群に分かりました。購入から10年近く着続けていたのと、数年間洗濯していなかったのもあり、洗濯前はかなり薄く感じていたダウン自体が、洗濯後にはかなり復活(ふわふわ)していました。

やはり、ダウン(ロフト)が薄くなってからではなく、購入時の状態を長く維持するために毎年の洗濯がベターな気がします。


と言う訳で、今回はダウンウェアのの洗濯についてご紹介しました。私は家の洗濯機の都合で自然乾燥で頑張ってみましたが、来年は乾燥だけ近くのコインランドリーに行こうかな?と考えています。自然乾燥とどれぐらい違いが出るのかも一度見てみたいなと思っているので、また来年に実行することがあれば記事にしてご紹介したいと思います!

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最後までご覧いただきありがとうございます。

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