【LOGOS/アルミスノコ】ファミリーキャンプの必須アイテム!子供たちがテント内に土を持ち込む事態を防ぐ

LOGOSアルミスノコ-4035

皆さん、こんにちは(^▽^)/

今回ご紹介するのは、LOGOS(ロゴス)から販売されている”アルミスノコ”になります。その名の通りアルミで作られているスノコなのですが、これがファミリーキャンプ(小さい子供連れ)で大活躍するアイテムです!子どもってテント内に入るときに、上手に靴を脱げなくて、(悪気は無いけど)テント内に土・砂・泥などを持ち込んでしまいます。このスノコをテント入り口に置いておくだけで、先ほどの土などの侵入をある程度防ぐことができます。

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”痒い所に手が届く”便利アイテムですね!

中々にいい仕事をしてくれる便利アイテムですので、ご紹介していきたいと思います。

目次

見た目・サイズ感など

まずはこのアルミスノコですが、サイズが2種類ラインナップされています。

アルミスノコ:4030

  • 展開サイズ:40×29×1.2cm
  • 収納サイズ:40×5.5×6cm
  • 重量:500g
LOGOS(ロゴス)アルミスノコ-4030展開状態
LOGOS(ロゴス)アルミスノコ-4030収納状態
画像出典:Amazon

アルミスノコ:4035

  • 展開サイズ:41.5×35.5×1.3cm
  • 収納サイズ:41.5×11.5×4cm
  • 重量:600g
LOGOS(ロゴス)アルミスノコ-4035展開状態
LOGOS(ロゴス)アルミスノコ-4035収納状態
画像出典:Amazon

大きな違いは2つになります。

①展開状態:4030は5列、4035は6列
②収納状態:4030は1列×5段、4035は2列×3段

4030の方が収納場所を選ばないと思いますが、4035の方が展開した時に1列多い分、靴を脱いだりなどの利便性は高いので、使用方法や収納スペースなどに合わせて選択することになると思います。

ちなみに、収納する際はパタパタと折り畳むイメージです。両端の黒いプラスチック部分にゴムが入っていますので、テントなどのポールのショックコードと同じように少し引っ張ってあげれば簡単に折り畳むことが可能です。

実際の使用感

サイズ感について

私が所有しているのは「4035」になります。やはり子供の土対策をメインに購入しましたので、収納スペースよりも利便性を優先的に考えました。

やはり子供たちは狭いスペースで靴を脱いだり、足を拭いたりなどは上手にできない可能性が高いと考えて、少しでも広い方がいいだろうということです。下手に狭いスペースだと、結局よろけて素足のまま地面に”ベチャッ”って状況が悪化しかねません。

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と言いつつ、実際にはよく発生していますが(^_^;)

LOGOS(ロゴス)アルミスノコ-4035-実際の使用状況

写真を見て頂ければわかりやすいかと思いますが、6列だからと言ってもそんなに大きい訳ではありません。この写真の奥行方向で31.5cmですので、いくら子供の足が小さいとは言え、そこまでスペースに余裕はないです。

そのため、私と同じくファミリーキャンプで子供対策として購入を検討されている方には4035(6列)をおすすめします。収納サイズが2列分になるとはいえ、そんなに大きいものではないので、ギアボックスの中にも十分納まりますし、邪魔になるほどのものでは無いです。

LOGOS(ロゴス)アルミスノコ-4035-折り畳んだ状態

材質について

商品名にもあるようにこのスノコはアルミ製です。このアルミ製というのが「良くも悪くも」と言う部分がありますので、その辺を少しご紹介したいと思います。

アルミ製の良い点
  • 鉄と比べて軽い
  • プラスチックと比べると割れにくい
  • 錆びない(赤錆は出ない)

一般的な金属としてのアルミの特徴ですね!スノコという商品に変わってもこの特徴が存分に発揮されています。

鉄(同体積)と比べると1/3程度の重さですし、プラスチックなどの樹脂製品のように割れることも基本的にはありません。それでいて鉄のように錆びる(厳密には白錆が発生しますが)ことも無いです。また、金属ですので吸水性も無いようなものなので洗うという行為が非常に楽ちんです。

一方で弱点(微妙な点)も少しあります。

アルミ製の悪い点
  • 軽さを優先している分、柔らかい
  • 熱伝導率が高い分、冷たい(肌触りがヒヤッとする)

一応、アルミとは言え金属ですので、ある程度の厚さがあれば一般的な使用で柔らかいと感じることは無いのですが、商品としての軽さを優先しているので、厚み(板厚)が非常に薄く作られています。そのため、結構簡単に変形してしまうのが難点としてあります。

LOGOS(ロゴス)アルミスノコ-4035-凹み(変形)

写真だと少し分かりづらいのですが、中央付近の傷っぽい部分は凹んでいます。テントの出入り口部分の下に小石があったようで、その上にアルミスノコを置いていたら、見事に凹んでいました。
※この写真の面が地面側として使っていた方です。

そのため設置場所の地面には十分注意が必要です。小石や突起物などが無い極力平坦な地面を選んで置くことが重要です。当然テント自体も同じ条件なのですが、このスノコも含めて設置場所には気を付けてください。少々の凹みぐらいでしたら使用には全く問題はないのですが、極端な凹みだと破損につながりかねませんので、長く使うという意味でも注意したい部分ですね!

なお、アルミは熱伝導率が高い(暖まりやすく冷めやすい)物質ですので、春秋などの朝に素足で乗ると結構冷たいです。

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寝ぼけたままで乗ると「ビクッ!」ってなります(笑)

テント内への土の侵入防止交換

肝心の目的=テント内への土・砂・泥の侵入防止についてですが、こちらの効果のほどについてもご紹介しておきます。

実際のところ、完全に防ぐという事は不可能です。もちろん個人差(主に子供たち)があるので絶対ではありませんが、結局多少は入ってしまいます。ただし、我が家の場合にはなりますが、このアルミスノコの購入前後で、それなりの効果は実感できたのも事実です。

もっとも効果が実感できるのは川遊びの後です。
川などで遊んだ後、水で濡れた足でテントまで歩いてくると、当然足回りには砂などが結構付着している状態です。スノコが無い場合だと、入口でタオルで拭いたりしますが、子ども相手だと中々に難しいんですよね。ところがスノコがあると、この上に子供を素足で立たせて、綺麗にタオルで拭いてからテントに入ってもらう、という事が可能になります。

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子供が小さいうちはココで水着も脱がせて、全身拭いてからテントに入らせていたので、水の侵入も一緒に防げます。

大人にとっても、汚れた足をスノコの上で綺麗にしてから入る方が、片足をタオルで拭いて、片足だけテントに入れて…なんてことをしなくていいので、子どもがいなくても十分利用価値はあると思います。

一緒に持っていくと便利なもの

テント内への土の侵入を防ぐのにアルミスノコは便利ですよ!と紹介しておいて何なのですが、一緒に持っていくと便利なものとして「ほうき+チリトリ」のセットはやはり必要です。

先ほども少し述べていたように、テント内に土等を持ち込む量は減らすことは可能ですが、完全にシャットダウンできるわけではありません。小さくても十分なのですが、「ほうき+チリトリ」のセットがあると、撤収時にテント内の掃除が結構簡単にできるので、1セット持っていく事をおすすめします。

ちなみに私が今いちばん欲しいと思っている「ほうき+チリトリ」セットがこちら(ダルトン ダストパン)です。少々お高い+大き目なのですが、ついつい買ってしまいそうになる見た目+変形具合が心をくすぐります…。ただの四角い形状の物体が「ほうき+チリトリ」に変形して、かつ伸縮可能という機能付きです。

※昔は楽天でも取り扱っていたのにAmazonしか販売していないです。(2023年2月現在)

ダルトン(Dulton) ハンディ ダストパン ブラシ クロムイエロー 伸縮可能 変幻自在のお掃除アイテム K855-1078CYL
画像出典:Amazon
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ついつい、この手のトランスフォーム系のギアって憧れてしまいますね!


と言う訳で、今回はアルミスノコのご紹介でした。
一番おすすめしたいのは小さい子供づれのファミリーキャンパーの方ですが、もちろん子供関係なく、大人だけで使用しても十分便利なアイテムだと思います。そこまで場所を取るアイテムではないので、是非参考にしてみてください!

購入品

  • LOGOS/アルミスノコ:4035
ナチュラム 楽天市場支店
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最後までご覧いただきありがとうございます。

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