皆さん、こんにちは(^▽^)/
早速ですが今回は最近購入したギアのご紹介です。クーラーボックスなのですが、一般的にキャンプ用として販売されているものではなく、釣り用のクーラーボックスになります。ちまたでもよく言われていますが、釣り用のクーラーボックスって非常に保冷性能が高いので、キャンプに使うのには性能的に十分なんですよね。
私自身、釣りはそこまで本格的にやらない方で、子供と近くの海釣り公園とかでサビキ釣りをするぐらいです。そちらの方でクーラーボックスを新調したのですが、『これはキャンプでも結構使えるのでは??』と思いましたので紹介してみたいと思います。
DAIWA【COOL LINE αⅡ S 1000X】
有名な釣り具メーカーのダイワが出しているクーラーボックスです。元々キャンプに持っていく事は一切想定せずに、純粋にサビキ釣り用に使えそうなものを探していたのですが、改めて少し考えてみるとキャンプにも持っていけるかも?となったわけです。当然釣り用ですので、保冷力は十分期待が持てますし、メイン用のクーラーボックスとは別に持って行って、頻繁に開け閉めすることになる飲み物とかはこっちに入れておいて、食材系はメイン用に…なんて妄想してみたりしてました。
でも私が購入したのは予算の都合上、一番下のグレードです。
上のグレードにすればもっと性能も高かったんだと思います。
ここは釣り系のブログでもないし、私自身も釣りには詳しくないので詳細は省きますが、S→GU→SUとグレードが上がります。当然保冷力と価格は比例(^_^;)
まずは機能のご紹介。
扉は両開きできるんです!!
この両開き機能、意外に便利なんです。使ってみて思いましたけど、地味に便利(笑)
クーラーボックスの反対側にいるときにわざわざ回り込まなくても開けられる。ほんのちょっとなんですけど、ちょっとウレシイ。車のトランクに積む向きをそこまで神経質に考えなくても大丈夫なので助かります。
扉は取り外し可能!!
これも地味に便利(笑)
釣り用なので、どうしても魚を入れておくと臭くなります。洗う時に扉(ふた)が外れるのって、すごく助かるんですよね!中を洗って乾かすときに、ひっくり返して置いておきたいけど、ふたが外れないとそのまま置くしかなく、一晩置いていても、朝方まだ水滴が残っていたりとかよくあるので、これは非常にありがたい。結構扉のヒンジ部分なんかも取り外しできないと洗い残しがあったりするのも、扉が外れることできれいに洗えます。
保冷力の実際のところは??
これ大事です。
先日のキャンプ(大芦高原)で実戦デビューしたのですが…なんと、写真を撮り忘れた(ー_ー;)
キャンプ場のレビュー用の写真に夢中になってて、クーラーボックスのことをすっかり忘れていました。
仕方ないので、私の拙い文章力でカバーしてみます…(^_^;)
それでは大体の時間経過をご紹介。
※基本的に車のトランクに積みっぱなしです。
- AM 8:00
-
氷投入 ※1Lペットボトル
- AM 11:00
-
500mlカルピスソーダ・ベーコン・チョコレート投入 ※冷蔵
- PM 4:00
-
ベーコン取り出し
- PM 7:00
-
チョコレート取り出し
- AM 10:00
-
カルピスソーダ取り出し
- AM 11:00
-
お菓子・お土産投入 ※常温
- PM 1:00
-
お菓子取り出し ※複数回
- PM 3:00
-
家に到着
まず、1日目は全てヒエヒエ状態!2日目のカルピスソーダもまだ冷えてました!ただ、そこからが問題。常温のものを入れたり何度も開け閉めしたりしていたのが響いて家に到着した時には氷が全て溶けてました。まぁ、入れている量(氷も内容物も)が少ないのでフルに性能を使えていない気もしますけど(^_^;)
参考にしてください!
でも難点も…。
はい、もちろんイイことばかりではありません。
(我が家限定かもしれませんが)釣り用として使用する時点で、どうしても魚のにおいが微妙に残ります。個々の許容範囲は個人差あると思いますが、中に入れるものは考えてしまうかもしれません。
※メインのクーラーボックスはコールマンの別のがあるので、兼用にする必要が無いっちゃないんですけど(^_^;)
私は結構平気なんですが、嫁さんなんかはやっぱりちょっと気になるみたい。
もう一つは両開き&取り外し可能という機能。当たり前なのですが、いろいろなギミックを追加すればするほど故障リスクは高まります。使い始めたばかりなので、どれぐらいの年数壊れずに使用できるかわかりませんが、そこらが不安要素として残りますかねー。
(やっぱりシンプルな造りのギアって長持ちしますもんね!)
という事で、今後の我が家のクーラーボックス事情は2台持ちとなりました。このクールラインαⅡには冷凍もの(アイスとか)を入れておき、メインのクーラーボックスには冷蔵ものという形で使い分けてみたり、車の中で飲み食いするものをこちらに入れて荷物の山の上の方に置いておいたり、などそんな感じで使っていきたいですね!
…でもまた、荷物が増えた。
購入品
- ダイワ:クールラインαⅡ S1000X
最後までご覧いただきありがとうございます。