川遊びとセットなら最高!!【いこいの里 久多キャンプ場】

いこいの里久多キャンプ場

皆さん、こんにちは(^▽^)/

今回ご紹介するキャンプ場は京都府にある【いこいの里 久多キャンプ場】になります。このキャンプ場の最大の魅力は何といっても川遊びになります。キャンプ場のすぐ横を川が流れているので、川で遊ぶ・泳ぐを目的とするならかなりベストなキャンプ場だと思います。ただ、最後でも少し触れますが、フリーサイトですので場所取りが中々大変です。バンガローもあるのである意味割り切って川メインにしてしまうのもありかもしれませんね。

我が家は毎年、嫁さんのご両親・嫁さんの妹家族(×2)と7月にキャンプ(奈良の天川村)に行っているんですけど、まぁ、びっくりするぐらい毎年雨なんです。そして今年も恒例の雨男っぷりを発揮してしまいました。またドンピシャで大雨です。いつも4月ごろに予約するのですが、ここ5年近く行けていません。びっくりするぐらいピンポイントで、台風直撃・大雨(警報レベル)・土砂崩れ・&etc…。強行しようか悩む余地のないぐらいの悪天候ばっか。今年も警報が出ていたぐらいの大雨なので、泣く泣くキャンセル…。

と言うことで、8月に改めてコチラを予約し直して仕切り直しです。いつも天川村(天の川青少年旅行村)が駄目だったときはこちらにお世話になっています。

目次

いこいの里 久多キャンプ場/基本情報

  • 基本料金:@700/人(3歳以上・宿泊税含む)、@500/車、持込テント@2,500/張
  • 所在地: 京都市左京区久多川合町
  • サイト:全面フリー
  • トイレ:あり
  • 炊事場:あり
  • AC電源:無し
  • シャワー:有り(コイン式200円)
  • 入退場時間:IN 13:00/OUT 10:00
  • HP:http://www.kutacamp.jp/index.html

管理棟

いこいの里久多-管理棟

こちらは管理等前。受付や料金支払いなど、まずここで手続きです。
一応チェックインは13:00なのですが、それより前でも手続きは対応してくださいました。サイトが空き次第どうぞ、って感じです。たいてい皆さん12:00ぐらいまではいらっしゃるので、アーリーチェックインってほど早くも入れませんが(笑)

駐車場

いこいの里久多-駐車場

ここが駐車場です。サイト内への車は駐車はNGです。
ただ荷物の積み下ろしの際は乗り込み可能なので、特にワゴン系は無くても苦労しません。
ちなみにこの写真の奥がサイトで手前に管理棟・シャワーがあります。後でも紹介しますが赤い屋根が炊事場です。

サイト

いこいの里久多-サイト

サイトはこんな感じです。
所々に木が生えているので、何となくそれが区画みたいな雰囲気になってます。一応全面フリーサイトなので、場所によってはお隣さんと結構近いところもあるので、場所取りは重要ですね!
フリーサイトがこんな感じに中央部に固まっていて、その周囲にバンガローが10棟ぐらいぐるっと囲んでいる感じです。さらにその外側に川が流れているってレイアウトになります。

炊事場

いこいの里久多-炊事場1

こちらは炊事場です。サイト数の割に水道が多いので混むことはあまりないと思います。ちなみに夏場は結構虫がいます。(山なので当たり前ですが(笑))

いこいの里久多-炊事場2

ちなみにこんな簡易版?も手前にあってホント水道には困りませんでした(笑)
宿泊の方たちですが、何となくメインの炊事場を調理に、こっちを調理以外(水着を洗うとか)に使っていたイメージあります。

トイレ

f:id:qoo5_camp:20200912234115j:image

こちらがトイレです。一番手前のドア無しが男用。残りのドア付きが男女兼用になります。よくあるキャンプ場のトイレ、って感じですね。ちなみにこっちも虫は普通にいます(笑)
※夏場+山の中+川の隣という条件の問題も多いと思いますが、このキャンプ場は虫が多い気がします。虫が苦手な方は辛いかも(^_^;)

シャワー

いこいの里久多-シャワー

これはコインシャワーです。管理棟と駐車場の間にあります。(サイトは管理棟から見て駐車場の奥) 200円で3分です。2部屋あって、それぞれに脱衣所があり、その中に更にシャワーが2つずつ(合計4つのシャワー)あります。子供が小学生ぐらいなら、親子で一つのシャワー使えるぐらいの広さはあります。

メインディッシュの川遊び

このキャンプ場のメインディッシュです。
そう、川!!
このキャンプ場に来て川で泳がないとかもったいないです。魅力が半減以下です。

いこいの里久多-川への道1
いこいの里久多-川への道2

キャンプ場の裏手の方(バンガローの裏手)から川に降りていきます。結構、道が険しいので、小さい子は注意が必要です。浮き輪だとか色々持っていくことになると思いますが、木の枝などに引っかけないように注意が必要なのと、道によっては幼稚園児だとそもそも抱っこしないと無理かもってルートもあるので、大人が先に行く方が安全です。

いこいの里久多-川1
いこいの里久多-川2

こちらがメインディッシュの川です!!
場所によっては水深が浅くて岩が多い(流れが速い)ところもあるので、泳ぐのが難しいところもあります。でも大半は2枚目みたいな緩やかな流れなので子供も泳ぎやすいです。

qoo5

魚も結構いるので、ゴーグルがあると楽しめます!

でも、問題が…Σ(゚Д゚)

1日目にスマホを川に持っていくのを忘れて、写真がこれしか無いという大失態。
その時は2日目に撮ればいいや、とか思ってたのですが、2日目は2日目で子供たちが『わーっ!』って川で泳ぎ始めるので、それを追いかけていたら写真なんか取る暇がなく、そうこうしてる内にお片付けの時間がぁ(ー_ー;)
何でもやらなきゃダメな事は後回しにしてはダメですね。

ちなみに河原っぽいところも数か所ありますし、高めの岩場(3~4mぐらい?)から飛び込みできるスポットもあります。ゴムボートみたいなのを持って行っても十分乗って遊べる水深と流れの具合です。幼稚園児の子供でも浮き輪(腕にヘルパー付)で十分遊べます。
川遊びにちょうどいい川ですね!

サイト選びの注意点について

サイト選び(到着時間)に少し注意点・コツがあります。
そんなに広大なところでは無いので、グループ(今回そうなんですが)で行くときなんかは、かなり早めに行って場所取りが必要です。撤収されてる前日からの方の横でスタンバって、ある程度片付いてきたタイミングで『ここ、いいですか?』って確保ー!

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これをされるとすごい”早くどけ”プレッシャー受けるのは分かっているのですが、申し訳ない気持ちを持ちつつ横で待機させてもらっていますm(__)m

ちなみに今回は10:00着で待機していましたが、すでに場所待ちしているグループがいるという(ー_ー;)
家族だけなら空いているところでいいんですけど、グループだとどうしても隣同士とかを狙うので、場所重要ですよね。チェックインも一応13:00というものの、早めに行っても対応してくれたりするので、時期と人数によっては早めに行くことも検討したほうがいいかも知れないですね。

今回は京都(滋賀との県境ですけど)のキャンプ場のご紹介でした。
京都市内在住の方はご存知でしょうが、左京区はなかなか広いので、住所は京都市でも結構山の中です(^_^;)
夏場は湖西道路が慢性的に渋滞しがちなので、京都市内から大原を抜けて行くなどルートもちょっと考えないと行けないです。(時間によりますけど)

まぁ、とにかく川で遊ぶならなかなかオススメできるキャンプ場なので、ご検討してみてはいかがでしょうか?? 

行ったトコロ

最後までご覧いただきありがとうございます。

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