皆さん、こんにちは(^▽^)/
今回のアイテムはコールマン(Coleman)のバックパック/リュックサックになります。通勤用として購入したのですが、登山とか以外だったら普段使いでどこでも使えそうな万能バックパックでしたのでご紹介したいと思います。スクエア型なので収納力は当然高いですし、ポリエステル素材なので水にも強いため使用できるシチュエーションが非常に多いと思います。
ちなみに、コールマンからはバックパックだけでも7種類のシリーズがありますが、その中の”シールド”というシリーズになります。
アクティブなスポーティーモデル、シールド
出典:シールドシリーズ|バックパック/リュック | コールマン|Coleman
水に強いタフな防水素材で通学や通勤、部活やジムにフィットするファッション性の高いスクエアタイプのシリーズ。
ちなみにバックパックとリュックサックの違いですが、
「バックパック」…英語 “backpack”
「リュックサック」…ドイツ語“rucksack”
どちらも意味は<背中に担ぐ荷物袋>なんだそうです。私が子供のころはリュックという名前が一般的だったような記憶がありますが、最近はバックパックという言い方が増えてきている印象がありますね。
まぁ、響きがかっこいいのでこの記事内ではバックパックで統一します(⌒∇⌒)
コールマンもアメリカのメーカーですし(笑)
”シールド”シリーズのラインナップ
まずは”シールド”シリーズについて少しご紹介しておきます。2022年8月現在のラインナップとしては次のアイテムになっています。
- バックパック
- ショルダートート
- ヒップサック
- ショルダーポーチ
- ウォレット(コインケース)
- パデットポーチ
それぞれのラインナップの中にサイズ・色違いがさらに種類として展開されている状況です。今回はバックパックのご紹介ですので、そちらに絞って進めていきたいと思います。
▼シールドシリーズの詳細はこちらで確認できます。
コールマンリュック シールドシリーズ | コールマン オンラインショップ (coleman.co.jp)
シールドシリーズのバックパックに関しては、【シールド30】のように数字が後ろに着いた商品名になっています。この数字は容量(30の場合は30L)を表していて、現在展開されているのは「35L」「30L」「25L」「18L」の4サイズで、35Lのみ2レイヤー(ボトム部分に別収納あり)も出ているので、実質5種類が出ています。
色の展開に関しては、全サイズ同じ色を展開している訳ではなく、サイズによって展開されている色が変わります。35/30/25は同じ展開で、18Lのみ違う色展開と言う形になります。
色 | 35L | 30L | 25L | 18L | 参考画像 |
---|---|---|---|---|---|
ダークブラウン(2022新色) | 〇 | 〇 | 〇 | ||
ヘザーブラック | 〇 | 〇 | 〇 | ||
インディゴネイビー | 〇 | 〇 | 〇 | ||
マーブル | 〇 | 〇 | 〇 | ||
グレイ/ブラック | 〇 | 〇 | 〇 | ||
ブラック/レッド | 〇 | ||||
ネイビー/ピンク | 〇 | ||||
マーブル/ブルー | 〇 |
今回、私が購入したのは「マーブル・30L」になります。
こうやって表にまとめてみると、結構な種類ありますね!
【シールド 30】の各部紹介
前置きが長くなりましたが、今回購入した【シールド 30(マーブル)】の各部を紹介してきます。オフィシャルHPなどではあまり細かい部分まで書いていないので、是非参考にしてください。
ちなみにこの写真について、中身は何も入っていません。その状態でもちゃんとこのスクエア形状を維持してくれるぐらいの強度があります。
※購入して5か月ほど使用済み。
■サイズ:W30cm×H48cm×D17cm
■重量:約970g
■容量:約30L
外部収納に関して
外部からアクセス可能な収納についてですが、次の3種類になります。
- トップポケット
- サイドポケット(両側)
- フロントポケット
トップポケット
トップポケットについては2枚目の写真が開いた状態で内部を撮影したものですが、見ての通りあまりスペースがありません。面積的にはバックパックのサイズ分あるのですが、厚みが薄いためにあまり大きいものは収納できないと思います。
私は普段ここには”エコバック”と”予備マスク”を入れています。
薄いものが大前提ですし、頻繁に出し入れしないもので選択しました。
サイドポケット
サイドポケットは左右両側に同じものがあります。こちらについてはファスナーなどはありませんので、現実的にはペットボトルなどの収納になると思います。深さは20cm程度ありますので、よほど激しい動きをしない限り内容物が落下することも少ないのではないでしょうか。
フロントポケット
フロントポケットについては、ファスナーは左右両側にあり、どちら側からもアクセス可能です。ただしダブルファスナーではないので、閉じた状態では常にファスナーは上側に来ることになります。
なお、収納力については、内部(メイン収納)との兼ね合い次第になってきます。多少の型崩れを気にしないのであれば、少々分厚いものを入れても何とか入ってしまいます。実際のところは、トップには入らないけど、内部収納とは分けておきたい薄いものになりますが、有るような無いような…といったところでしょうか。
ちなみに、バックパックを背負った状態でこのフロントポケットへのアクセスはおそらく厳しいと思います。肩ベルトの長さや荷物の状態にもよりますが、ファスナーに手が届かないんですよね。(中には手が届くけどファスナーが開けられない)
内部収納に関して
内部収納は大きく分けて2つになります。PCスリーブと小物入れです。PCを持ち運ぶ場合などはPC関連のアダプターやケーブル類を小物入れに収納することになると思いますが、実際の使用感などもご紹介したいと思います。
PCスリーブ(PCポケット)
最近のバックパックはPCスリーブが標準装備なものが多くて非常に助かります。以前に使用していたバックパックは普通のアウトドア用のものでしたので、PC関係はインナーバック(手さげタイプ)にいれて、そのままバックパックに入れるという少々面倒くさいことをしていたので、そのまま収納できるのはありがたいですね。
背面側に収納する形ですが、間仕切りがあり、上部1点のマジックテープで抑えるような形になっています。もちろんPCを収納しなくても邪魔になることはありません。
こちらがPCを実際に収納してみた状態の写真です。ノートPCは15.6インチ ディスプレイのタイプですが、このサイズが限界です。マジックテープは届いていない状態ですが、かろうじてベルト部分が引っ掛かっていることでPCを固定しています。シールド30だとこのようなサイズ感になってきます。
小物入れ
小物入れはPCスリーブと反対側にあります。こちらの収納力に関してですが、こちらも若干微妙なレベルでして、「マウス」「アダプター」「電源ケーブル」この3点を収納すると、マジックテープが止められない可能性があります。マウス無しならOK、アダプターが少し大きいタイプだとNG、と言ったところでしょうか。
ポケットは2つに分かれているので、PC付属品入れとして使用しない場合は、使い分けが可能です。ただ、そこまで大きい収納ではないので、本当に小物(あまり厚くないもの)だけが対象になってきそうです。
その他
外部収納・内部収納とも少し違いますが、このシールドシリーズにはもう一つファスナーが付いています。
写真を見て頂ければ、背面側(メッシュ部分とプリント部分の境目)にファスナーがあると思います。実はここから内部にアクセス可能です。ただ、どういうシチュエーションで使用することを想定しているのかは少し疑問です。あまり使うことが無いんです。
当然背負った状態では手が届かないので使用できないですし、背中から降ろして中身を取り出すのであれば、上部を開閉させた方が中身も見えて楽ですし、ここからだと厚みのあるものなどは取り出しづらいため、結局上部を開けることになります。ファスナーがここにあって実害はないので、もしかしたらかゆい所に手が届く機能なのかもしれませんが、私の使用環境ではこの機能が役立つことは無かったです。
最初、購入するときに私も”これは便利そう!”と思っていたのですが、いざ使用し始めると結局使うことも無く、普通に上側から荷物は出し入れしています。
そもそもこのバックパックの上部の開け閉めはファスナーを動かすだけなので、どちらかと言うと楽な部類に入るので、困ることも無いんですよね(^_^;)
あとは、背負った時の具合(感想)になりますが、あまり重量物は入れない方がいいかもしれません。やはりその点に関しては山登り・ハイキング用のバックパックに軍配が上がります。
バックパックの形状の関係で、肩ベルトはあまり伸ばさずに肩に近い位置で背負う方が違和感なく背負えるタイプなのですが、重量が増えてくると腰側に落ち込んできます。そうなったときに、重心が下ではなく後ろに引っ張られるような感覚を受けることがあります。(胸のところで左右を固定するバックルを連結すると結構改善できます。)
と言う訳で、今回はコールマンのバックパック/シールド30の紹介でした。私は通勤用に日々使用していますが、長い期間相棒として活躍してくれそうです。それでは参考にしてみてください!
購入品
- Coleman(コールマン)/シールド30:マーブル
最後までご覧いただきありがとうございます。