【希望が丘文化公園/フィールドアスレチック】とても広い芝生公園とのセットで一日中遊べる!!

希望が丘文化公園-フィールドアスレチック

皆さん、こんにちは(^▽^)/

今回は、滋賀県にあるフィールドアスレチックのご紹介です。関西圏には、そこそこ本格的なアスレチックは数か所あるのですが、こちらのアスレチックも中々重量級だったと思います。アスレチック自身は45ポイントありますが、難易度としては、小学校高学年ぐらいがストライクゾーンかと思います。ただ、幼児コースも別エリアに用意してあるので、小さいお子さん連れでも十分楽しめるようになっています。オフィシャルページには目安時間が80分とありましたが、混んでない限り大体それぐらいの時間だったと思います。

ちなみに…この”希望が丘文化公園”はとにかく広いんです!アスレチックも45ポイントあるので決して小さい規模ではないのですが、”1区画”と言ってしまえるほどの広さです。地図で見た感じではありますが、大阪の万博公園より広そうでした。

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もちろん全域を見て回る時間などなく、この日はアスレチック付近と芝生広場で遊んだだけです(^_^;)

目次

希望が丘文化公園/基本情報

  • 所在地:滋賀県野洲市北桜978 ※スポーツゾーン
  • 駐車場:有り @500/台(普通車)
  • 入園料:無料 ※ただし施設利用料は別途
  • 開園時間:9:00~17:00(駐車場は8:00オープン)
    施設や時期により変更があります。

フィールドアスレチック利用料金

希望が丘文化公園-アスレチック利用料金
画像出典:フィールドアスレチック – 滋賀県希望が丘文化公園 (kiboupark-shiga.or.jp)

利用料金に関しては、団体利用を除いてはファミリー割引が一番お得です。一応、JAFやイオンなどの割引もありますので、3人家族の場合などは、ファミリー割引とJAF割引(10%?20%)などの併用になると思います。
※我が家の場合4人家族なので、ファミリー割引×2セットでの利用でしたが、併用が可能かどうかは未確認です。念のため、受付でご確認ください。

全体地図

希望が丘文化公園-全体地図
画像出典:施設全体図 – 滋賀県希望が丘文化公園 (kiboupark-shiga.or.jp)

こちらが全体地図になるのですが、東西4kmとのことですので、歩いて移動は現実的では無いですね。今回ご紹介するアスレチックに関しては西側のスポーツゾーンにあります。
※後ほど紹介しますが、駐車場は西ゲート側を利用するのが一番近いと思います。

希望が丘文化公園-スポーツゾーン地図
画像出典:スポーツゾーン – 滋賀県希望が丘文化公園 (kiboupark-shiga.or.jp)

こちらがスポーツゾーンの地図になります。フィールドアスレチックは少し分かりにくいですが、右上の白い空白部分です。おそらく実際のエリアはこのマップからはみ出るぐらいだと思います。

フィールドアスレチック

それでは早速フィールドアスレチックについて紹介していきたいと思います。

希望が丘文化公園-フィールドアスレチック-マップ
画像出典:フィールドアスレチック – 滋賀県希望が丘文化公園 (kiboupark-shiga.or.jp)

メインコース(1~36)

希望が丘文化公園-フィールドアスレチック案内看板

こちらの案内看板は西ゲートの駐車場からアスレチックの受付に向かうメイン道路に掲げられていたものです。左下に赤い矢印があると思いますが、500m距離があります。駐車場からは100~200mぐらいの場所ですので、少し歩く必要があります。

また、こちらのアスレチックのテーマは『俵藤太の百足退治コース』なのですが、次のような説明文がありました。

今から約1,000年前の頃、平家の平将門とほぼ同じ時期に活躍した俵藤太(藤原秀郷)が瀬田の唐橋に住む竜神に頼まれて、三本の矢で三上山を七巻半もする大百足を退治するまでの過程を体験できる「伝説体験」のコースです。

フィールドアスレチック – 滋賀県希望が丘文化公園 (kiboupark-shiga.or.jp)
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アスレチックには結構こういう設定が多いですね。
宝島での冒険とか、地域になじみのある伝説モチーフとか。
…取って付けた感は否めませんが(^_^;)

希望が丘文化公園-フィールドアスレチック1
希望が丘文化公園-フィールドアスレチック2

こんな感じで自然の山の中(写真は平地ですが)にアスレチックを組んだ形です。そのため、アスレチックを全くしなかったとしても、軽い山歩きになりますので普通に疲れます。

また、目安時間として80分と書かれていますが、家族構成や人数・その日の混み具合にもよる部分はあるものの、実際のところは90~120分ぐらいかかると思った方がいいです。前の人の順番待ちであったり、難易度が高めで子供が何回もチャレンジしたりなど、時間には余裕をもった計画をご検討ください。

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ある意味フィールドアスレチック”あるある”だと思いますが、明らかに難しいであろう年齢(幼稚園児)の子どもにチャレンジさせる方もいらっしゃいます。気持ちはとてもとてもよく分かります。チャレンジしてクリアする達成感は感じてもらいたいし、よく分かるんですが…。後ろに列ができてしまっている時なんかは、順番を譲って誰もいなくなってから再チャレンジ、とか考えて欲しいなー、と見ていて思う時があります(^_^;)

ちなみにメインの年齢層としては小学校高学年ぐらいになります。子どもの体格や運動能力にもよりますが、低学年だと太刀打ちできないポイント(筋力や手足の長さなど)がチラホラあります。逆に中学生~高校生になると、そもそも親とアスレチックに遊びに来てくれますか?みたいな状態になってきますので、参考にしてみてください。それと、体格的に大人(それこそ中学生以降)だと狭すぎて厳しいポイントが一部出てきます。いわゆるトンネルくぐりみたいなやつですね。そういう意味でも小学生高学年ぐらいが最適だと思われます。

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私も子供と一緒に全て回りましたが、翌日はバキバキの筋肉痛になりました。
日常的に筋トレをされている方以外は、翌日以降の覚悟が必要です(笑)

お城ジャングル(37~45)

希望が丘文化公園-フィールドアスレチック-お城ジャングル

ちなみにこちらは「お城ジャングル」と言う名前の付いた一角です。メインのアスレチックからは隣の区画(同じ入り口から入ったところ)にあり、ポイントの37~45がひとまとめになっています。少し大きい公園の遊具と言う方が近いもしれません。明らかにテイストが少し違うので、もしかしたらここだけが昔からあって追加で作ったアスレチックに編入されたのかな?なんて感じました。

幼児コース(11ポイント)

先ほどのお城ジャングルの奥の方には幼児コースが作られています。幼稚園児(もしくはそれより下ぐらい)がちょうどいい感じの難易度です。

希望が丘文化公園-フィールドアスレチック-幼児コース1
希望が丘文化公園-フィールドアスレチック-幼児コース2

当然ですが、全体的に難易度は低く抑えられており、大怪我をしづらい配慮がされてます。
※それでも目を離すのは危険だとは思いますので、子どもだけってわけにはいかないと思います。

芝生広場

タイトルにも入れていますが、もう一つのメインどころです。マップでは”芝生ランド”となっている部分です。

希望が丘文化公園-フィールドアスレチック-芝生広場1
希望が丘文化公園-フィールドアスレチック-芝生広場2

写真を見て頂いたら分かる通り、結構広いです。

西ゲートの駐車場からフィールドアスレチックの入り口までのエリア全体に広がっており、結構自由に遊べるので、街中の公園では禁止されている事(ボール遊び系)も大丈夫な広さです。

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もちろん周囲との距離を十分とり、常に周りを見ながら、という条件付きではありますが・・・。
結構、芝生広場内を歩いて移動される方も多いので、ボール遊びの時は気を付ける必要があります。

また、ここの芝生は”ふかふか”で気持ちがいいので大の字で寝転がるのも最高です。天候と季節にもよるとは思いますが、一度お試しあれ。

駐車場(西ゲート)

希望が丘文化公園-フィールドアスレチック-駐車場(西ゲート)1
希望が丘文化公園-フィールドアスレチック-駐車場(西ゲート)-料金

1枚目の写真が駐車場の広さの参考になると思いますが、この感じの列が10列ぐらいはあったと思います。(イベント開催時以外に満車になるのが想像しづらい)
料金は普通車であれば、【500円/1日】ですので、割と良心的です。また、入場時に発券される駐車券があれば、再入場も可能と書いていました。
※写真を撮り忘れたので、念のためご確認お願いします。

また、フィールドアスレチックに最も近いのはおそらく南ゲートの駐車場なのですが、芝生広場で遊ぶことを考えるのであれば、西ゲートを選択すべきかと思います。また、アスレチックの受付までそれなりの距離(数百メートル)がありますので、アウトドアワゴン等がある方が便利です。

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アスレチックの入り口手前にアウトドアワゴンを置いてアスレチックに入場される方もいらっしゃいました。私は何となく盗難等が気になったので、アスレチックが終わってから車に荷物を取りに戻りましたが、持っていくのもありだと思います。


今回は滋賀県にある【希望が丘文化公園/フィールドアスレチック】のご紹介でした。アスレチックで遊んだ後も、お弁当を食べてのんびり遊ぶことができますし、一日中遊べる場所ですね!
是非参考にしてください!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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