皆さん、こんにちは(^▽^)/
今回ご紹介するのは、兵庫県豊岡市にある「玄武洞公園」という天然の石柱が作り出した珍しい風景を見ることのできる公園です。向かいには兵庫県最大の石の博物館である「玄武洞ミュージアム」があり、売店・レストランも併設されているので、そちらにも休憩がてら寄っていく方も多かったみたいです。
また、[玄武岩]という名前の命名元にもなった場所とのことで、石や地形なんかが好きな方にはぴったりかもしれません。ちなみに、山陰海岸ユネスコ世界ジオパークにも含まれているので、他のエリアと一緒に見て回るのもアリです!
我が家は旅行の帰り道に寄ってきました!
玄武洞公園/基本情報
- 入場料:大人500円、学生300円 ※中学生以下は無料
- 所在地:〒668-0801 兵庫県豊岡市赤石1347
- TEL:0796-22-4774
- トイレ:有り
- 駐車場:無し ※向かいの玄武洞ミュージアムの駐車場を利用可能
- 営業時間:9:00~17:00
- HP:https://genbudo-park.jp/
玄武洞ミュージアムについて
公園のすぐ向かいに「玄武洞ミュージアム」という石の博物館(有料)があり、レストランや売店などの店舗棟(無料)が併設されています。駐車場は共用となっているので、車で来た場合は一旦、ミュージアム側の駐車場に停める形になります。
ちなみに、ミュージアムの入館料ですが、大人800円・小学生500円・幼児400円が必要になります。店舗棟と駐車場だけの利用だと無料で利用可能です。我が家は時間の都合もあり、博物館は見送って売店でお土産を少し見たぐらいでしたが、お昼時だったこともあり、公園を見学→レストランで食事、と言うパターンの方が多かったように思います。
玄武洞公園内の紹介
園内マップ
画像出典:園内MAP – 玄武洞公園ホームページ
このマップの”バス専用乗降場”の文字があるところが「玄武洞ミュージアム」の建物がある場所なので、こちら側で車を駐車します。それから入口を目指して歩いて行く形になります。下の写真がミュージアム棟で写真の左側が店舗棟です。そのさらに左側にも駐車場があるので、この写真の場所が空いていなければそちらに停めることが可能です。
休憩棟
こちらが玄武洞公園の休憩所です。券売所の手前にある建物なので、こちらは無料で利用可能です。冷暖房が効いている場所なので、本当に休憩になります(笑)
内部にはこの玄武洞の歴史や玄武岩などの説明パネルが展示されています。ただ、子どもには結構難しい内容なので、興味がないと離脱しがちかもしれません・・・。
各洞(玄武・青龍・白虎・朱雀)について
各洞には中国の四神にちなんだ名前が付けられているので、それぞれ”玄武洞”・”青龍洞”のような名前になっています。でも、5つの洞があるので、朱雀だけさらに”北朱雀洞”・”南朱雀洞”というように分けられていました。
こちらがこの公園のメイン”玄武洞”です。券売所を通ってすぐのところにあり、園内マップの1の場所です。
こちらは”青龍洞”です。玄武洞よりは少し小ぶりにはなりますが、手前に小さい池があるのもあり、こちらの方が景色としては綺麗に整っているかもしれません。
こちらが”南朱雀洞”です。”北朱雀洞”も似たような感じですね。こちらはかなり小ぶりになってくるので、迫力と言う点では玄武や青龍よりだいぶ控えめです。
※白虎洞は落石があって、私が行った日には向かう階段自体が立ち入り禁止になっていました。
好みの問題はあると思いますが、一番最初に大きい玄武洞を見て、青龍→白虎→朱雀とだんだんと小さくなっていくのを見るルートになってしまうため、最後の朱雀洞がかなり惰性というか流し見になってしまうのが少し残念かもしれないですね。個人的には逆ルート(小さいのから大きいの)の方が最後に大きな玄武洞を見て『おぉ~!』ってなる気がしますが(^_^;)
道中について
公園内の散策路ですが、この写真のように石畳になっているので、普通のスニーカーとかでしたら特に苦労することなく歩けると思います。階段が少々急な部分もあるので、ヒールなどは少し大変かもしれませんけど。全体をのんびり見て回っても30分程度で見れてしまうぐらいの広さなので、ここメインというよりついでに…ぐらいの方がちょうどいいと思います。
玄武岩の玄さん
休憩所の前に置かれている顔出しパネルですが、兵庫県豊岡市のマスコットは「玄武岩の玄さん」と言う名前のキャラクターです。
豊岡で販売されているお土産とかには結構使われていて、色々な玄さんグッズがあります。
私は結構「玄さん」好きですよ!
と言う訳で、今回は兵庫県豊岡市にある「玄武洞公園」のご紹介でした。城崎温泉から車で結構近いので、温泉帰りに寄って帰るとかでもいいかもしれないですね!
最後までご覧いただきありがとうございます。